東山瓢箪プロジェクトは京都で植物を通してまちづくりに取り組む仲間として、源氏藤袴会の取り組みのお手伝いをしています。
昨年から鉢植えで横に広がる栽培を試みておりその記録です。栽培のご参考にしていただければとご紹介します。
昨年の枯れた茎を土から5cmくらいに切って、土を乾かさないように育てると、各株の根元から数本の芽がでてきます。そのまま25cmくらいまで育てます。
25cmまで伸びたら先を1節切り取ります。
1節きると、2節目に2本の脇目がでてくるので、脇目を育てていきます。
(写真を撮ってませんでした)
※昨年植え替えた鉢はそなまま育てましたが、芽が出始める前に、鶏糞や化成肥料を加えた土に植え替えるとよりしっかり育ちました。
数日水遣りを抑えて、少し水枯れした状態で作業をすると、折れにくいです。
竹などで広げる支えを作ります。
伸びた芽を竹に沿わせ、針金などで固定します。
多くの芽がでている場合は細い芽は間引き、太い芽は残します。
根元に化成肥料を大さじ1ほどまきます。
水をしっかりやりしばらく育てます。うすめた液体肥料(ハイポネックスなど)を数日に1回程度やります)
ひとつの根元から先をつまみ2本育そだってきたと思います。
脇目が3節育ったら先を摘みます。すると横から脇目が育ち、4本になります。
水をしっかりやり育てます。うすめた液体肥料(ハイポネックスなど)を数日に1回程度やります)
↓竹で広げるのが大変であれば、根のはり方や土の固さで、割り箸などで押さえることができることも。