1月から地域の方、まちカフェの参加者さん、プロジェクトメンバーが前年収穫した配布用の種を小袋に6個づつつめる作業をしました。区役所、図書館、郵便局を地域のお店,、メンバーから約1000袋を配布しました。5月のふれあいひろばでは、メンバーが育てた約200株の苗を60名以上に配布するなど、地域の多くの方に栽培を呼びかける活動をしました。
夏には地域のお店やご自宅で瓢箪栽培を楽しまれる様子を目にすることができました。また、縁を代表する豊国神社では国宝の唐門の横で栽培させていただけました。
夏には、京都で瓢箪に関わる活動をされている方や活動に関心をもってくださる方と、瓢箪の実の活用についての意見交換の会議を開き、その様子をNHKが取材してくださりました。
秋には、実の活用事例として、LEDの照明を入れる、瓢箪ランプのワークショップを開催しました。11月に東山区内の松原通りで開かれたイベント・松原元気市にもワークショップを出店し、地元の方から瓢箪を育てられたことなどお話を伺うこともできました。
豊国神社(とよくにじんじゃ)は、豊臣秀吉が祀られており、この活動の原点となった神社です。神社のご好意で、すばらしい立地で栽培させていただきました。
20cmくらいの実が6個成り、参拝の方、ご近所の方、観光の方の目を楽しませました。
安井通りの京町家の前では今年もきれいな緑のカーテンができました。数個しか実がならず、8月の初めに弱ってしまし撤収することになり残念な結果でしたが、瓢箪の実を見つけ足をとめられる観光客の方に、ご近所の方が話しかけられるなど、楽しんでおられる様子も目にしました。
種を受け取って下さった方がご自宅で立派に実を成らしておられました。
メンバーで育てた苗を東山区民ふれあいひろばのブースで配布しました。苗を目標500株と考えていましたが、4月初めの冷え込みで発芽した芽が弱り、約200株しか用意でず、60名くらいにしか配りることができずに、午前中にはなくなってしまいました。
緑のカーテンとしては育てる場所がない。 実がついてからお店の前に置きたい。 旅行に行くのでご近所に預かってもらえる。
鉢植えには可能性を感じました。
京都で瓢箪に関わる活動をされている方や活動に関心をもってくださる方と意見交換の会議を開きました。
地域の方が関心を持ってくださるためには、「瓢箪に必要性が見つかると良いね」「ものがたりが必要」などご意見をいただきました。
実の活用に関しては、ブラジルの楽器を演奏される方が参加してくださり瓢箪の楽器を奏でてくださいました。瓢箪ランプ制作に取組むグループの方は多数の作品を持ってきてくださり、室内を暗くして鑑賞をしました。
NHK京都さんが活動に興味を持ってくださり、地域や豊国神社での栽培の様子、実の活用事例、会議の様子を取材し紹介してくださいました。
NHK京都さんが活動に興味を持ってくださり、地域や豊国神社での栽培の様子、実の活用事例、会議の様子を取材し紹介してくださいました。
豊臣秀吉が建立した京都の大仏について方広寺に勉強にいきました。
実の活用事例として、LEDの照明を入れる、瓢箪ランプのワークショップを開催しました。瓢箪の押しピンや千枚通しなどで穴が開けられ、初めての方でも楽しめました。
地域のイベント・松原通り元気市で出店したワークショップでは地元の方とお喋りを楽しみながら作業ができました。育ててくださってる方と直接お話できたことで、さまざまな発見もありました。