本年度は昨年から栽培をさせていただいている方広寺で地植栽培し8株から100個を超える千成瓢箪が実をつけました。恒例となった豊国神社でも立派な実がつきました。東山いきいき市民活動センターさん(以降いきセン)では、瓢箪楽器を使うブラジルの格闘技・カポエラ教室の方と交えて栽培し、収穫した実での楽器作りもしました。地域の学校ではうまく実らない残念な結果もありましたが、他の場所で収穫した実を用いて工作をしていただき、若い感性の作品ができました。
種の配布は、1000セット以上用意し、東山区役所、図書館、郵便局、いきセン、地域のお店、イベントなどで配布しました。
苗の配布は、いきセン、南区の元山王小学校の花壇で菜園をされている地域の方、メンバーも合わせて約1000株用意できました。毎年続けてきた、地域の区民ふれあい祭りでの苗配布はの開催時期が秋になったためできませんでしたが、代わって図書館でのプレミアムフライデーでイベントで配布をしたり、地域の店舗での配布を増やし、地域の多くの方に栽培を呼びかける活動をしました。
夏には地域のお店やご自宅で瓢箪栽培を楽しまれる様子を目にすることができました。
方広寺での栽培は2年目。昨年はプランターでの栽培でしたが、今年は地植えで栽培しました。その結果、8株で100個以上の実が成り、見ごたえがありました。方広寺も豊臣秀吉ゆかりのお寺で、瓢箪栽培にもゆかりを感じます。
(詳細ページがあります)
豊国神社(とよくにじんじゃ)は、豊臣秀吉が祀られており、この活動の原点となった神社です。神社のご好意で、すばらしい立地で今年も栽培させていただきました。
20cmくらいの実が8個成り、参拝の方、ご近所の方、観光の方の目を楽しませました。
(詳細ページがあります)
東山いきいき市民活動センターの中庭と外壁にて栽培。ブラジル格闘技で使う楽器を作ろうと栽培に取組み。
東山支援学校の生徒さんと栽培。実は出来ませんでしたが、他の場所でなった実で工作もしました。
鉢植え栽培の事例、街中での成長過程、火鉢を使った風情ある栽培など東山での栽培を紹介。瓢箪栽培が全国で街中に広がるといいな。
瓢箪の種まき 3月27日
瓢箪の発芽 4月12日
瓢箪の苗 4月27日
瓢箪の発芽 5月8日
花壇・竹の棚作り 5月8日
瓢箪の定植 5月9日
瓢箪の成育 5月27日
瓢箪の成育 5月31日
瓢箪の成育 6月4日
瓢箪の成育 6月10日
瓢箪の成育 6月17日