豊国神社は京都東山にある豊臣秀吉を奉る神社です。豊臣秀吉は瓢箪をシンボルとしていたことは有名です。境内にある唐門は国宝に指定され、その横で瓢箪を栽培させていただいています。参拝をされる方、散策をされる方、ご近所の方も瓢箪の栽培の様子を楽しんでおられます。
来年も6月の終わりごろには実が成ると思います。国立博物館の北側です。無料で見れますので、ぜひ見によってくださいね。
■東山区大和大路正面
■京都国立博物館の北側。大和大路から入れます。
■境内は24時間 参拝は~17:00 宝物殿9:00~16:30
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豊国神社2020年の栽培記録
→豊国神社2019年の栽培記録
→豊国神社2018年の栽培記録
→豊国神社2017年の栽培記録
→豊国神社2014年の栽培記録
今年は3月中頃から4月初旬まで数回にわけて種を蒔きましたが、発芽の時期、その後の成長には大きな差はでませんでした。
新型コロナによる緊急事態宣言で栽培の準備が延期したために、毎年より遅い棚作り作業となりました。
朝の涼しい時間に少しづつ作業をしました。
今年は水瓶からの水の自動誘引を考えてドーナツ状に苗を植えることにしました。
竹組みを完成させて苗を植えつけました。
順調に育っています。少し存在がでてきました。棚の上までは脇目を採りながら育てます。
水を自動で誘引するシステムが荒されていた。苗は順調に成長。
昨年までは無かったことだけれど、カラスの仕業らしいので、竹で覆いを作った。
元気に成長。
雄花が咲き始めました。
1m以上伸びた蔓もでてきました。
蔓が棚の上に届くものもでてきました。
雄花はどんどん咲いていますが、雌花の開花が見当たりません。
例年はそろそろ雌花も咲く時期なのですが。
立派に成長してきました。
棚より下の脇目は摘みとっています。
全ての株の蔓が棚の上まで達しました。
※昨年は6月10日にはこれ以上に育っていました。
雌花が咲き始めました。
※昨年は6月11日に雌花が開花していました。
2日前に開花した花は無事に受粉できたようで膨らみ始めた。
雨が多い1週間でした。
瓢箪の実がいっぱいなりはじめました。
下の葉が痛んでいたので取り除きました。
7月に入ってから雨天の日が多く、気温も低め。
実は大きくなっています。
この時期になって猛暑に。
瓢箪が立派に育っています。
少し弱り始めました。
連日の猛暑のためか、どんどん弱ってきました。
本年の栽培は終了。
実のほとんどは完熟できませんでした。
今年はコロナの緊急事態宣言解除を待ったこともあり植え付けが例年より2週間ほど遅くなりました。
遅く植えると遅くまで青々とした状態を楽しめるかと期待していましたがそうはいきませんでした。
7月が雨天の日が多く涼しく、7月後半から猛暑となり、早くに弱ってしまい、不作の年となりました。
豊国神社2020年の栽培記録
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