時期
4月初旬から5月中ごろ。気温が25度を超えると発芽します。寒いと発芽しません。苗用ビニールポット(なければ小さな植木鉢など)に、土を入れ、種を1粒づつ播きます。深さ2センチ程の土中に種を蒔いてください。
発芽まで
発芽するまでは、日光が当たらなくても大丈夫です。
毎日少しずつ水やりをしてください。
気温により異なりますが、約10日~2週間で発芽します。
発芽したら
日光の当たる場所に移動させます。
日光に当たらないと弱い苗になります。
土
どのような土でも良いですが、発芽用の土を使うと発芽率があがります。
肥料
発芽した後、土が乾いたら水やり代わりにハイポネックスなどの液肥(1000倍)を与えるとより元気に育ちます。
日中の気温が20度くらいになったら。4月初旬から5月初旬。
最高気温が25度くらいにならないと発芽しません。
気温の影響を受けますが、最高気温が20度くらいの時期(4月初旬)に蒔くと10日から2週間。
気温が25度くらい(5月初旬)に蒔くと7日から1週間。
個体差があります。
2月に種を蒔いてみたが、4月になり気温が25度くらいになるまで芽は出てこなかった。
クーラーボックスにペットボトルの入った熱湯を1日2回入れ替えみたら、25度が保たれ、発芽した。電気コタツの中は50度近くになり、足を足すなど工夫が必要だが発芽した。
日が当たる、気温が20度以上の場所が確保できないともやしっ子になる。
発芽するまでは日に当たらなくても大丈夫。日が当たるほうが土が暖められ早く芽が出ると思われる。しかし、黒いマルチシートをかけることで、昼間暖められ、夜冷えにくく、乾燥しないので効果がある。芽が出たら、黒いマルチシートをとらないともやしっこになります。
3月後半に室内を25度以上にして発芽させた苗を屋外に出したところ、最低気温が10度以下になり枯れてしまったことも。
日がしっかりあたらないともやしっこになります。日に当てると成長を続けますが弱い苗になります。
1.早く芽が出たら、早く育ち、早く実が成ると考えましたが、結果は、途中から成長にあまり差がでませんでした。
2.種の配布。苗の配布の時期に見本が欲しい。残念ながらうまく成長させた結果は出ていません。(素人現実です。)
日がしっかりあたらないともやしっこになります。もやしっこにになっても早めなら、日に当てると成長を続けますが弱い苗になります。
6月中頃に種を蒔いたら4月より短い期間の1週間で発芽しました。
6月末に蒔いても実ができましたが、完熟せずに工作には使えませんでいた。
6月末に蒔いた株は、早い時期に蒔いた株より遅い時期まで綺麗な葉を保ちました。
ホームセンターなどで売られている発芽用の土が発芽率が良かったです。昨年、栽培して土でも発芽しました。
発芽率が70%程度のため、丈夫に育ったものを選んで定植できる。
小さいため温かい室内や日当たりの良い場所に移動できる。
ナメクジの影響を防ぎやすい。
9cm程度を使っています。もう少し大きめが良いです。
小さいと成長が止まります。水不足の乾燥の影響を受けやすいです。
大きいと長い期間ポットで育てることができしっかりそだてることができます。が、当プロジェクトでは配布用に使うため土が多く必要、移動が大変になるため9cmを使っています。
1粒づつで良いです。
専門書には3粒程度蒔き、間引くことを推奨されていますが、素人は間引くことにちゅうちょするため、ポットで選択することで良いと考えます。
土の上から1~2cmが良いです。浅すぎると水遣りで種が浮き上がってしまいます。
深すぎるとポットの下側に根が出てきて、発芽に期間が長くかかります。出た後は、同じように育ちます。
実験では横向きが若干良かったです。
直接蒔いても基本的には大丈夫です。
全てが発芽しないこともあるので、栽培時の間隔が調整しにくい。
移動がしにくい。
古い土の場合、ナメクジの影響を受けやすい。
牛乳パック、デザートの容器などに底に穴をあけて代用することができます。
しっかりやってください。
定植までは肥料はやらなくても大丈夫ですが、薄めの液体肥料を1週間に1度程度やるとよりしっかり育ちます。
新しい園芸用の土では出てきません。
昨年栽培した土や栽培した植木鉢の近くにあると出てくることが多いです。
芽を食べてしまいます。
芽が出る前であれば、顆粒状などのナメクジの殺虫剤で効果があります。芽が出た後は殺虫剤より芽を食べるため効果がありません。
芽が出た後は、割り箸で捕るしかないです。夜に土の上に出てきます。
ビールがナメクジを捕るのに効果があると言われていますが、決定的ではありませんでした。
そのままにしておいても育っていきます。
双葉が開かない状態でしたらそっととってもよいです。
双葉が開かないと成長が遅く弱い苗になることもあります。
本葉が4~5枚、出る頃を進めています。根がしっかりはり植え替えに適します。
基本的には大丈夫です。
ある程度は大丈夫です。
ある程度で成長が止まります。
小さいままで花が咲くことがあります。
弱って枯れてしまいます。
情報を追加していきます。
→ 印刷書式 (栽培のヒント PDF)