時期
本葉が4~5枚以上になってから植木鉢・プランター・地面に定植します。
土と定植する植木鉢、プランターの目安
ホームセンターなどで販売している園芸用の土を使用します。
プランターの場合は、大きめのものに苗1本から2本が目安です。
植木鉢の場合は、苗1本が望ましいです。
肥料
定植後、ハイポネックスなどの液肥(1000倍)を週に1~2度水やり代わ
りに与えるとより元気に育ちます。
水やり
鉢植・プランターの場合は、土が乾燥していないか毎日注意してください。
日当たりが良い場所で育ててください。
害虫・病気
見つかったら、早めにスプレー式の薬を散布してください。
ポットなどで育てた苗を、その後、収穫まで育てる地面・植木鉢・プランターなどに植え替えることです。
ポットなどで育てた苗の本葉が4~5枚以上になってからを薦めています。
4月初旬に種蒔きをした場合、5月の中頃から下旬にその状態になると思われます。
基本的には問題ありません。
ポットを室内で育てていた場合で、定植後が屋外になる場合は、低温に注意をしてください。透明のビニールシートでマルチを作るなど対策があります。
以前に使っていた土の場合、ナメクジに食べられ枯れる可能性が増えます。
基本的には問題ありません。
ポットサイズにより成長が止まる場合があります。土の多いところに植え替えれば成長が再開されます。
ある程度の大きさがあることが望ましいと考えていますが、小さなものでも適切な肥料などで実がつく事例があります。
小さなものでも適切な肥料などで実がつく事例があります。
植木鉢や小さめのプランターでは1本、大き目のプランターでも2~3本までをお勧めしています。苗の段階では小さくても大きく育ちます。
多数植えても競合して大きく育たない事例もありました。
大きなプランターなどに多数植えた場合は、葉が密集した状態に育ちました。
小さいプランターでは弱弱しく育ちました。
ホームセンターなどで売られている園芸用の土で良いです。昨年、栽培して土と混ぜても大丈夫でした。
瓜科の植物は連作の影響があると言われていますが、3年同じプランターで育てましたが問題は出ませんでした。
しかし、気になるので、連作防止の肥料を混ぜることをお勧めします。
古道具店や弘法市(毎月21日に東寺で開催)・天神市(毎月25日に北野天満宮で開催)などの骨董市で売られていることもあります。
陶点睛 かわさきさん(五条通東山通 西へ徒歩3分北側)でも売られています。
コンクリートやタイル用の電動ドリルで穴を開けることができます。
植木鉢やプランターには少数の株をお勧めしますが、その鉢やプランターを複数育てる必要があります。
同じ株に雌花と雄花が咲きますが、咲く時期がずれるために複数の株がないと受粉できません。
定植時期をずらして植えてみました。同じ植木鉢やプランターに時期をずらして植えてみましたが、後で植えた株は成長しなかった事例があります。別の鉢やプランターを並べると効果がありました。
定植と同時にすることを薦めます。通常、定植後数日で蔓がでて上に伸びていきます。
情報を追加していきます。
→ 印刷書式 (栽培のヒント PDF)